京都の紅葉を見に行く旅行

2009年6月20日 08:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
京都は、紅葉の名所はすべての街だといっても過言ではないように、多くの名刹とセットになった紅葉のスポットが、市内のそこかしこに点在しています。そして、街を行き交う人の多くは旅行客だったりします。
洛北のお勧め紅葉スポットは、左京区・大原の里。ここは、日本海側から京に出る街道の入り口として栄えてきました。その中の、三千院という寺院には、有清園と聚碧園という二つの庭園があります。御殿門の前には、カエデのトンネルがあり、紅葉の頃の11月の上旬から下旬にかけてには、旅行客が全国各地から大勢訪れます。
洛中周辺は、市内に近く名刹が多く点在しています。上京区にある烏丸通りに面した護王神社の境内には、樹齢100年超の大銀杏が何本もあり、紅葉の頃になると鮮やかな黄色の葉で境内を埋め尽くし旅行者を驚かせます。
洛西には、高尾や嵐山、嵯峨野、古寺など屈指の紅葉名所が集まっていますが、右京区の大覚寺では、紅葉の赤と大沢池ハスの緑が旅行客の評判となっています。
西山は、紅葉名所の中では、比較的手つかずの自然が残る、知る人ぞ知るといったスポットです。西京区大原野神社の社殿は、奈良の春日大社と似た檜皮ぶき丹塗りという造り。紅葉の頃は参道一帯をもみじのアーチが覆い、旅行客を楽しませています。
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