支笏洞爺湖の紅葉を見に行く旅行

2009年6月20日 08:09 | コメント(0) | トラックバック(0)

札幌から紅葉の中、車で国道453号を約55キロ南へ進むと、約1時間あまりで世界有数の透明度を持つ支笏湖に着きます。国立公園の一部というだけあって豊富な自然林を有し、水辺をドライブしている間、紅葉が圧倒的な迫力で旅行者に迫ります。
さらに1時間あまり車を走らせたところにあるのが、サミットで一躍世界に名を広めた洞爺湖です。湖面は澄み渡り、対照的にもうもうと噴煙の立ち上る有珠山が、旅行者の目の前に姿を表します。紅葉の頃は、湖畔にカエデなどが色づき、澄んだ水面に美しく映えるでしょう。
洞爺湖は、湖の中央に4つの島が浮かぶ10万年前の火山活動で出来たカルデラ湖で、その周囲は約43キロ。秋には鮮やかな紅葉に囲まれる支笏湖と同じく冬でも凍らない北限の不凍湖です。
湖畔にある洞爺ガイドセンターは、旅行客に評判の高い施設です。ここでは、10月下旬までカヌーのイベントが開催されています。また、湖の中央に浮かぶ中島のエゾシカと巨木を訪ねるウオッチングツアーも開催していて、アウトドア派の人は、旅行のスケジュールを立てるとき要チェックですね。
湖面にカヌーを走らせながら、紅葉まっただ中の周辺を見渡すとき、旅行者は自分が日常から切り離され、雄大な自然の中にいることを実感できるでしょう。

 

 家庭教師について  ルイ・ヴィトン  クロエ
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