尾瀬の紅葉を見に行く旅行

2009年6月20日 08:03 | コメント(0) | トラックバック(0)

尾瀬は日本一の高層湿原にして、800種の珍しい植物群の宝庫です。尾瀬といえば5月下旬から6月上旬までの、湿原のミズバショウが有名ですが、9月下旬に始まる紅葉のシーズンも、旅行プランにぜひお勧めしたい美しい風景を楽しめる季節です。
紅葉の時期の尾瀬は、尾瀬ヶ原の草紅葉が色づく頃から始まり、木々の紅葉、尾瀬沼の紅葉と彩りが移動していきます。尾瀬を愛するリピーターの中には、このタイミングに合わせて旅行する人もいるようです。
尾瀬にはいろいろな入山ルートがありますが、紅葉を楽しむ旅行であれば、代表的なルートは、戸倉から国道401号を通り、大清水駐車場を経由して尾瀬沼までの約7キロをいき、湖面に映る山肌を紅葉に染めた燧ヶ岳を見るコース。もう一つは、戸倉駐車場からマイクロバスで鳩待峠へ向かい、そこから徒歩で3キロ先にある山ノ鼻小屋へ向かうコースで、そこが尾瀬ヶ原の入り口になります。東西6キロ、南北2キロの大湿原が紅葉に染まる景色は、旅行好きならずとも感動すること請け合いです。
旅行者にもう一つのお勧め紅葉スポットは、吹割渓谷です。吹割渓谷は、数十メートルにも及ぶ断崖や、巨石が乱立するスポットで、旅行者に自然の荘厳さを知らしめています。東洋のナイアガラと言われる吹割の滝の周囲には、紅葉した木々と、旅行者が滝を上から眺められる観瀑台も設置されています。

 

 風水  自動車保険  口臭の予防と対策
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • Google Bookmarksに登録
  • はてなブックマークに登録
  • del.icio.usに登録
  • livedoorクリップに登録
  • Buzzurl(バザール)に登録

関連記事

京都の紅葉を見に行く旅行
京都は、紅葉の名所はすべての街だといっても過言ではないように、多くの名刹とセットになった紅葉のスポットが、市内のそこかしこに点在しています。そして、街を行き交う人の多くは旅行客だったりします。
弘前公園の紅葉を見に行く旅行
桜の見頃は、毎年大体4月の中旬から5月の上旬で、旅行者がたくさん桜を見に訪れますが、その数は約200万人といわれます。夜には、ライトアップされた桜が、昼間とはまた違った色彩を夜空に描き、旅行者のお目当てになっています。
支笏洞爺湖の紅葉を見に行く旅行
札幌から紅葉の中、車で国道453号を約55キロ南へ進むと、約1時間あまりで世界有数の透明度を持つ支笏湖に着きます。国立公園の一部というだけあって豊富な自然林を有し、水辺をドライブしている間、紅葉が圧倒的な迫力で旅行者に迫ります。
瀬戸の紅葉を見に行く旅行
愛知県瀬戸市は焼き物の街として知られていますが、市街地からそう遠くないところに、大規模な紅葉の名所が隠れていたりします。天然の大きな岩のほこらで知られる愛知高原岩屋堂公園も、紅葉ファンの旅行者には人気のスポットです。
渡良瀬川の紅葉を見に行く旅行
渡良瀬川の中流にある高津戸峡では、はねたき橋から下流の高津戸橋までの間、遊歩道が整備されています。
日光の紅葉を見に行く旅行
塩原温泉郷から10キロほど、紅葉の日塩もみじラインへ至ると、文字どおり道の両サイドは深紅のカエデに満ち、旅行者を圧倒します。
尾瀬の紅葉を見に行く旅行
尾瀬は日本一の高層湿原にして、800種の珍しい植物群の宝庫です。尾瀬といえば5月下旬から6月上旬までの、湿原のミズバショウが有名ですが、9月下旬に始まる紅葉のシーズンも、旅行プランにぜひお勧めしたい美しい風景を楽しめる季節です。
裏磐梯高原の紅葉を見に行く旅行
裏磐梯高原は、磐梯山の北のふもとの檜原湖、小野川湖、秋元湖の三つの湖に、五色沼ほか大小の湖沼群がある標高約800mの高原です。10月の上旬からは、紅葉を見るためにたくさんの旅行客が訪れます。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://mt3.dt10.net/mt-tb.cgi/169

コメントする

このサイトを購読する