裏磐梯高原の紅葉を見に行く旅行

2009年6月20日 08:01 | コメント(0) | トラックバック(0)

裏磐梯高原は、磐梯山の北のふもとの檜原湖、小野川湖、秋元湖の三つの湖に、五色沼ほか大小の湖沼群がある標高約800mの高原です。10月の上旬からは、紅葉を見るためにたくさんの旅行客が訪れます。
旅行者に人気の高い名所の一つが五色沼探勝路です。ここに点在する沼は、それぞれがコバルト色、青色、銅色など、変わった色の水をたたえており、季節や天候、時間帯によって水面の色が変わります。紅葉の時期の、燃えるような葉の色に映えた水面の美しさは筆舌につくしがたいものです。
また、五色沼探勝路は、旅行者にとって比較的平坦で歩きやすいコースで、紅葉や野鳥観察しながらゆっくり歩いても1時間くらいで気軽に歩けます。紅葉の季節以外に旅行に訪れても、四季折々の美しい風景が楽しめることはいうまでもありません。
沼の色がそれぞれ違うのは、磐梯山から噴出された鉱物の含有量や陽光の屈折率、水中植物の影響などが原因と考えられています。
紅葉の頃には、噴火口跡に植林されたカラマツが黄葉し、ブナの原生林は赤く、ヌルデの木は緑や黄色に色づき、山全体が燃えるような赤に染まります。
五色沼自然探勝路東側入口には、裏磐梯の自然を分りやすく紹介した展示室などを備えた裏磐梯ビジターセンターがあり、旅行者のガイドとして一役買っています。

 

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