日光の紅葉を見に行く旅行

2009年6月20日 08:04 | コメント(0) | トラックバック(0)

関東在住の人にとって、「紅葉」といえばすぐに連想する名所の一つが日光といえるでしょう。けれども、距離も近いことから本格的な「旅行」というイメージは薄く、修学旅行や企業の慰安旅行、あるいはドライブという、どちらかといえば小旅行的な雰囲気があります。
しかし、実際、日光には長い歴史とたくさんの名所が凝縮されており、紅葉を楽しむ旅行に限定しても回りきれないほどたくさんのスポットがあるのです。
日光では、紅葉を主役とするならば、もう1人重要な脇役が登場します。それは、「日光四十八滝」とも呼ばれる滝の存在です。旅行者によっては滝のほうを主役と考える向きもあるかもしれません。
塩原温泉郷から10キロほど、紅葉の日塩もみじラインへ至ると、文字どおり道の両サイドは深紅のカエデに満ち、旅行者を圧倒します。
この紅葉の道は約30キロ続き、遠く日光連山や太閤おろしの滝など、絶景が続きます。
さらに、今市から日光に向かい、紅葉まっ盛りの華厳の滝、竜頭の滝といった名所が続きます。いろは坂をくねくねと抜けると、紅葉に囲まれた道が一気に開け、日光旅行の定番、中禅寺湖畔へとたどり着きます。代表的な華厳の滝、裏見の滝、霧降滝、湯滝、竜頭の滝は「五名瀑」とされていますが、紅葉の日光山の中に、旅行者にあまり知られていない滝が幾つあるのか、発見するのも面白いでしょう。

 

 懸賞生活  まんだらけ  家庭教師の選び方
  • Yahoo!ブックマークに登録
  • Google Bookmarksに登録
  • はてなブックマークに登録
  • del.icio.usに登録
  • livedoorクリップに登録
  • Buzzurl(バザール)に登録

関連記事

京都の紅葉を見に行く旅行
京都は、紅葉の名所はすべての街だといっても過言ではないように、多くの名刹とセットになった紅葉のスポットが、市内のそこかしこに点在しています。そして、街を行き交う人の多くは旅行客だったりします。
弘前公園の紅葉を見に行く旅行
桜の見頃は、毎年大体4月の中旬から5月の上旬で、旅行者がたくさん桜を見に訪れますが、その数は約200万人といわれます。夜には、ライトアップされた桜が、昼間とはまた違った色彩を夜空に描き、旅行者のお目当てになっています。
支笏洞爺湖の紅葉を見に行く旅行
札幌から紅葉の中、車で国道453号を約55キロ南へ進むと、約1時間あまりで世界有数の透明度を持つ支笏湖に着きます。国立公園の一部というだけあって豊富な自然林を有し、水辺をドライブしている間、紅葉が圧倒的な迫力で旅行者に迫ります。
瀬戸の紅葉を見に行く旅行
愛知県瀬戸市は焼き物の街として知られていますが、市街地からそう遠くないところに、大規模な紅葉の名所が隠れていたりします。天然の大きな岩のほこらで知られる愛知高原岩屋堂公園も、紅葉ファンの旅行者には人気のスポットです。
渡良瀬川の紅葉を見に行く旅行
渡良瀬川の中流にある高津戸峡では、はねたき橋から下流の高津戸橋までの間、遊歩道が整備されています。
日光の紅葉を見に行く旅行
塩原温泉郷から10キロほど、紅葉の日塩もみじラインへ至ると、文字どおり道の両サイドは深紅のカエデに満ち、旅行者を圧倒します。
尾瀬の紅葉を見に行く旅行
尾瀬は日本一の高層湿原にして、800種の珍しい植物群の宝庫です。尾瀬といえば5月下旬から6月上旬までの、湿原のミズバショウが有名ですが、9月下旬に始まる紅葉のシーズンも、旅行プランにぜひお勧めしたい美しい風景を楽しめる季節です。
裏磐梯高原の紅葉を見に行く旅行
裏磐梯高原は、磐梯山の北のふもとの檜原湖、小野川湖、秋元湖の三つの湖に、五色沼ほか大小の湖沼群がある標高約800mの高原です。10月の上旬からは、紅葉を見るためにたくさんの旅行客が訪れます。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://mt3.dt10.net/mt-tb.cgi/170

コメントする

このサイトを購読する