弘前公園の紅葉を見に行く旅行

2009年6月20日 08:10 | コメント(0) | トラックバック(0)

青森県の弘前公園は、弘前城の跡に造られた公園です。広さは約49ha。天守閣や城門はおよそ400年におよぶ歴史があり、本丸を支える石垣も築城された当時のままの姿を残しており、重要文化財としても、紅葉を見に訪れる多くの旅行者に知られています。
また、ここはソメイヨシノやシダレザクラなど約50種類、2600本の桜がある青森でも屈指の桜の名所でもあります。
桜の見頃は、毎年大体4月の中旬から5月の上旬で、旅行者がたくさん桜を見に訪れますが、その数は約200万人といわれます。夜には、ライトアップされた桜が、昼間とはまた違った色彩を夜空に描き、旅行者のお目当てになっています。
青森県地方で、紅葉が始まる10月中旬から11月上旬にかけては、「弘前城菊と紅葉まつり」が開催されています。
紅葉の時期、ここでは、わざわざ山へ行かずとも、由緒あるお堀や石垣の城郭を鮮やかな銀杏やもみじが彩り、城という人間の生み出した美しさを究めた造型と、自然がもたらす色彩の融合が、旅行に訪れた人々の目を楽しませます。
園内は大部分の区域が無料ですが、本丸・北の郭は桜の季節と、紅葉の季節には期間限定(4月1日~11月23日)で、有料期間があります。旅行に出かける前に、チェックしておくといいでしょう。

 

 エルメス  禁煙  ロレックス
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